用語集

用語集:皮膚一次刺激性試験(SIAA必須試験項目)

試験動物の皮膚に軽微な傷をつけ、そこに試験物質を貼り付け、試験物質が試験動物の皮膚に対する皮膚反応の有無を確認する試験である。
この試験は試験動物の傷害皮膚に対して被験物質を1回投与した時の毒性について、質的及び量的(致死量)の両面から判定するのが目的である。

【試験方法】
ウサギを試験動物として、背部を剪毛した後、健常皮膚を注射針で真皮を傷つけない程度に井桁状に傷つけその後に24時間0.5g貼付する評価を厚生省薬発第313号「医薬品の安全性試験の実施に関する基準」に準じて実施した。

【試験結果・ゼオミック】
適用後72時間までの適用皮膚を継続観察した結果、刺激による湿疹や紅斑等の皮膚反応は全く認められなかった。 皮膚刺激係数PII値は0(陰性)と判定された。  

【試験結果・セラメディック】
適用後72時間までの適用皮膚を継続観察した結果、刺激による湿疹や紅斑等の皮膚反応は全く認められなかった。 皮膚刺激係数PII値は0(陰性)と判定された。

皮膚一次刺激性試験(SIAA必須試験項目)に関連する用語

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