製品について

Q&A:コンクリート用抗菌剤ZEOMIGHTY「ゼオマイティ」

ゼオマイティとはなんですか。
下水道管路施設で増殖する硫黄酸化細菌の代謝・増殖を抑制して、コンクリート腐食環境でも硫酸の生成を低減することができるコンクリート用抗菌剤です。
なぜコンクリートが腐食するのですか。
下水道処理施設及び下水道管路施設では、硫黄酸化細菌の働きによって硫化水素が硫酸へ酸化され、その硫酸がコンクリートを腐食させます。
コンクリートが腐食するとどんな影響があるのですか。
2011年度、日本では約4700箇所の道路陥没が発生しており、その改築更新工事に多額の費用が必要となります。新規の下水道整備の段階から腐食対策を導入する必要があります。
腐食対策方法は何がありますか。

防食技術と腐食抑制技術があります。

防食技術 硫酸によるコンクリート腐食・劣化を防止するための技術。主に樹脂系材料を使用。
腐食抑制技術 硫酸生成の前段階においてコンクリート腐食因子を取り除くことにより、コンクリートの腐食や劣化を未然に防ぐ腐食抑制技術です。
ゼオマイティは、硫酸を生成する硫黄酸化細菌の働きを抑制する材料です。
公的に認められていますか。
(公財)日本下水道新技術機構より、2000年3月 建設技術審査証明取得 以降5年毎に更新。
(公社)日本下水道協会より、下水道用耐食性鉄筋コンクリート管のII類認定資器材に登録。
2010年には管に加え、マンホール、ミニシールドセグメントが適用範囲拡大にて登録されています。
抗菌コンクリートとは何ですか。
硫化水素を硫酸へ変化させる硫黄酸化細菌に対して増殖抑制効果を有する「ゼオマイティ」を、セメント及び粉体材料に対して1重量%添加したコンクリートです。
ゼオマイティの適用範囲を教えて下さい。
適用範囲は年平均硫化水素濃度10ppm以下の環境において使用可能です。
(公社)日本下水道協会「下水道管路施設腐食対策の手引き(案)」腐食環境条件Ⅲ種に適合。
抗菌コンクリートの特長を教えて下さい。

抗菌コンクリートの特長

抗菌効果 硫黄酸化細菌の増殖を抑制し、硫酸の生成を防ぐことが出来る。
安全性 ゼオマイティは人体に対する安全性が高い。下水処理に使用される活性汚泥菌対して悪影響を与えない。(COD生分解度96.0%)
簡便性 ゼオマイティは、セメントに類似した物性であるため練り混ぜが容易であり(練り混ぜ時間60秒で均一分散が可能)、通常のコンクリート製品製造設備での使用が可能。
経済性 特殊な設備を必要とせず、ゼオマイティ使用分のコストアップで済む。
添加量 セメント及び粉体材料に対して1重量%添加。(ただし、C<300kg/m3の場合は3kg/m3添加)
適用製品 コンクリート二次製品(ヒューム管、マンホール等)、レディミクストコンクリート、補修用モルタル等。
抗菌コンクリートの納入実績について教えて下さい。 
平成9年の抗菌コンクリートの製品化以降、累計出荷トン数は20万5千トンである(2017年3月末現在)。
ゼオマイティはどのように購入すれば良いですか。
抗菌コンクリート研究会までお問い合わせ下さい。

お問い合わせはこちら 電話番号:052-653-3201(平日9時〜17時)

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