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Q&A:消臭・吸着剤Dushlite「ダッシュライト」

ダッシュライトとは何ですか。
当社従来のゼオライトの合成技術とイオン交換技術に加え、無機と有機及び無機材料間でのハイブリッド技術を駆使して開発された、物理吸着と化学吸着(一部は触媒的分解能力)を利用した高性能な消臭剤です。素材から発せられる不快なにおいや健康を害する物質だけでなく、すでに空間に放出されているにおいや物質にも対応できる能力を有しています(ただし効果は加工方法や使用範囲によります)。
ゼオミックとの違いは何ですか。
ダッシュライトの一部の品番はゼオミックと同じゼオライトを原料とし、同じ種類の金属イオンを含んでいるものもあります。しかし、ゼオミックで使用しているゼオライトでは吸着できるにおいの成分や物質が限定されているのに対し、ダッシュライトはハイブリッド技術により幅広い種類のにおいや物質に対応することができるようになっています。一方、ダッシュライトは消臭剤であるため、抗菌性は有しておりません。
ダッシュライトはどんなにおいや物質を吸着(除去)できますか。
品番によりますが、酢酸、アンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、トリメチルアミンのような一般生活臭やアルデヒド類、溶剤臭、樹脂臭等、幅広い臭気に対応できます。ただし、ダッシュライトの多くは直径が1ナノメートル程度までの細孔を有するゼオライトをベースとしているため、それよりも大きな径を有するにおいの成分や物質を吸着することはできません。吸着できるにおいの成分や物質の種類は臭気対応表のページにてご確認下さい(臭気対応表に記載の無いにおいの成分や物質にも対応できる場合がございますので、詳細はお問い合せ下さい)。
ダッシュライトはどんなものに加工ができますか。

品番により適切な加工対象・用途が異なりますので、下表にてご確認下さい(表に無い加工対象や具体的な加工条件等は、お問い合せ下さい)。

M ZH 3MH 7MH 9MH ZU CZU
プラスチック練り込み
(樹脂臭) 1
×
延伸フィルム
(樹脂臭・環境臭気)
×
不織布・繊維後加工
(環境臭気) 2
塗料・インク
(基材臭・溶剤臭) 1
  1. プラスチック練り込み・塗料・インク等への加工で環境臭気に対応させるには、ダッシュライト粒子を空気と接触させる確率を高める等、加工上の工夫が必要です。
  2. アパレル等の繊維への後加工において、品番によっては洗濯等により効果が損なわれる可能性がございます。詳細はお問い合せ下さい。
ダッシュライトは液相(水中)からもにおいや物質を吸着できますか。
においの成分や物質のサイズによりますが、吸着は可能です。ただし、極度に強い酸性やアルカリ性ではダッシュライトが分解してしまうため、使用を避けて下さい。
ダッシュライトは吸着したにおいの成分や物質を放出することはありませんか。また、再利用はできますか。
Mはアルデヒドやケトンを化学的な反応で吸着しているので、それらを再放出することはありません(アルデヒドを一旦吸着したMを80℃で30分加熱しても放出は認められませんでした)。ZH、ZU、CZUは有機酸、アンモニア、硫化水素を金属イオンと化学的な反応で吸着するため、飽和に達するまで吸着させない限り、それらを放出することはありません(吸着飽和に達してからでも加熱しない限り、放出は認められませんでした)。ただし、すべてのダッシュライトで物理的に吸着している物質(特に疎水性物質)は加熱により放出する可能性があります。
化学的な反応で吸着しているにおいの成分や物質を再放出しづらいため、洗濯や水洗等で再生することは難しいと考えられますが、物理的に吸着しているにおいの成分や物質に対しては、加熱や減圧等で放出しやすいため、再利用は可能と考えられます。

お問い合わせはこちら 電話番号:052-653-3201(平日9時〜17時)

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