第２０回下水道用管路資器材研修会で抗菌コンクリート製品を紹介

大好評を得た大阪会場での説明風景

　公益社団法人日本下水道協会が主催する第２０回下水道管路資器材研修会が９月１７日～１０月２日、中日本地区の４会場（岐阜、名古屋、京都、大阪）で開催されました。この研修会に当社は、抗菌コンクリート研究会として協賛しており、地方自治体関係者を中心に下水道の設計、施工及び維持管理会社の方などが岐阜会場５５名、名古屋会場９１名、京都会場４９名、大阪会場１０９名と多数参加され、当社ゼオマイティを添加した抗菌コンクリート製品を紹介し、好評を頂きました。

　抗菌コンクリート製品の製造方法や他工法に比べて特殊な設備を使用せず施工できるなど有利な点が説明されました。またコンクリート製品に添加されている抗菌剤を簡易に確認できる方法を解説し、その場で参加者に実践して確認頂きました。

　ゼオマイティを添加した抗菌コンクリート製品は、１９９７年採用以来、現在まで１８．４トンの下水道用コンクリート製品が出荷され、今後も普及拡大が期待されております。