用語集

用語集:急性毒性試験(SIAA必須試験項目)

急性毒性試験には経口毒性試験、経皮毒性試験、吸入毒性試験があり、原則として被験物質の曝露経路に基づき経口、経皮、吸入から選ばれる。
試験動物に対して1回もしくは短時間に反復して数回投与を行う試験である。 その際に現れる症状及び体重変化、病理学的変化などを調べ試験物質の毒性についての質的・量的な特性を解明する試験である。

【試験方法】
試験動物であるラットに対して経口にて5000mg/kgあるいは経皮にて2000mg/kg投与した。 厚生省薬発第313号「医薬品の安全性試験の実施に関する基準」に準じて実施した。 一般にLD50 で1500mg/kg以上であれば低毒性物質であると解釈されている。

【試験結果・ゼオミック】
試験結果は、経口投与では試験動物の体重減少はなく、1匹の死亡例も無く、LD50 は5000mg/kg以上と判定された。なお塩化ナトリウムのLD50 は3000mg/kg。 経皮投与の試験結果は、LD50 は2000mg/kg以上であった。

【試験結果・セラメディック】
試験結果は、経口投与では試験動物の体重減少はなく、1匹の死亡例も無く、LD50 は5000mg/kg以上と判定された。なお塩化ナトリウムのLD50 は3000mg/kg。 経皮投与の試験結果は、LD50 0は2000mg/kg以上であった。

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ゼオミック

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